Last-modified: 2008/01/05 20:33:23
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2007/12/29〜31 コミックマーケット73

  会場:有明・東京国際展示場(東京ビッグサイ... 快楽園梅香 2007/11/05 05:32:17
  ├3日目東地区“コ”ブロック57a 快楽園梅香 2007/11/05 05:35:34
  ├新刊あります。 快楽園梅香 2007/12/29 12:43:48
  └取り急ぎアフターレポート 快楽園梅香 2008/01/01 21:53:34
快楽園梅香 2008/01/01 21:53:34 [情報追加] [ノートメニュー]
取り急ぎアフターレポート
 2007年中は、ちゃんと書こうとして結局書き終わらなくて、アフターレポートを掲載しない……ということが多かったので、今年はざっくりとしたものでもとりあえず書いて、すぐに載せる方向で行きたいです。
 不参加の初日、友人のサークルの手伝いをしたもののさっさと帰ってきてしまった2日目は、いずれも天候に恵まれず、心配して迎えた3日目最終日、大晦日の朝はスッキリキッパリと晴れました。寒いことは寒いけれど、じっとりと暖かいよりも、このほうが冬コミらしくて嬉しい。朝、平沢の新居から以前利用したタクシーを呼ぼうとしたら、人手不足のため車が確保できない、というアクシデントはあったものの、列車連絡が上手くいき、7時過ぎには会場到着。この時点ではさほど人が多いという印象はなかった(もちろん少なくもない)のだが……。
 スペースに着くと新刊『MAGICAL:LABYRINTH』の箱が無事待っていてくれました。印刷所の方が挨拶に来てくれたので、その仕事の速さにお礼をしました。初のなのはジャンルのスペースでしたが、配置場所はこのところ大体同じ場所だし、右隣が知り合いのサークル「不可思議」様ということもあって緊張することもなく。なんの問題もなく準備完了して開場の時を迎えることが出来ました。ただ、カタログを水戸に忘れてきてしまって、会場で買い直しはしたものの、カタログチェックは水泡に帰し、知人のサークルの場所もわからなくなってしまったのは失敗でした……。
 開場直後は無風状態で(常連さんのまとめ買い以外は……毎度ありがとうございます)、ちょっと周辺を見て回る余裕もあったものの、10時半あたりから徐々に手にとって下さる方も増え、その後は息つく暇もなく……というと大袈裟ですが、少なくともヒマになる時間がない程度には忙しくなりました。気がつけば会場の自体も人で溢れ、流石に大晦日には人出が少ないのでは……という心配はまったくの杞憂に終わりました。[1日目14万人、2日目16万人、3日目20万人の合計50万人だったそうで。夏コミの55万人と合わせると2007年のコミケの延べ参加人数は105万人ということになります。大都市か!]
 手伝ってくれていたひとりの平沢は、帰省のため正午過ぎには戦線離脱。日本海側の吹雪を心配しながら帰っていきました。[後に「1時間待っても電車が出ない……」と新潟から報告が……]もうひとり荒川は、荒天で飛行機が着陸できるかどうか不明、という状況下で、最後まで付き合ってくれました。そして午後1時50分頃、新刊持ち込みぶん完売。小部数ながら搬入した既刊も、次々完売しました。勿論、完売できるぶんを持ち込んだつもりだったのですが、期待していたより早く完売してしまい、これは私の見通しが甘かったことになります。2時以降に来て下さった方、申し訳ありませんでした。ちなみにペーパーは12時過ぎにはなくなっていました。これも見通しが甘かったか……。
 ようやく余裕が出来たので、2時過ぎから1時間ほどスペースの外に出て買いまわりなど。しかしこれがタイミングが悪かったようで、どうもスペースに梅香を訪ねて来てくれた方々とすれ違ってしまったようです。これは本当に、すみませんでした。考えてみれば、多少の差はあるにしてもサークル参加者が暇になる時間帯ってみんな同じなんですよね……。
 搬出はいつものように車を出してくれた友人に頼りっ放しで。いつもありがとうございます。前回は搬出物が多くて苦労させてしまったので、今回は段ボール箱2つにまで減らしました。荒川をはじめ友人知人とは会場でお別れして、北上組はそのまま水戸ヘ……こちらも空いていてスイスイと辿り着く。好調すぎて怖いくらい。運転者に飲酒させるわけにはいかないので、ファミレスでプチ打ち上げ。コスプレ写真を見ながら。来年はどんなジャンルが来ますかねー、みたいなことをダベるいつもの年末でした。
 総じて、トラブルもなく、本も売れたし、体調を崩すこともなく無事乗り切れた、個人的にはまあまあ穏やかと言ってよいコミケットでした。実際、凄い人手のわりには大きな混乱もなかったようで何よりです。当初新刊2冊! を謳っていたわりに1冊しか出せなかったのは無念ですが、正直1冊出せただけでも御の字な状況でした。無理なスケジュールで頑張ってくれた印刷所・T-WAVE様に感謝。新刊自体も、執筆当時の梅香の精神状態が反映されていない、バカノリの本になっていて、ホッとしました。
 ともあれいつまでかはわかりませんが、続けられる限りコミケットには参加し続けたいものだ、という想いを新たにした大晦日でした。

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